悲しみに暮れる阿瑾
龍体改造者 · 梅谷湖 · 第7章, 湖
悲しみに暮れる阿瑾はPhantom Blade Zeroのボスです。場所:梅谷湖・第7章・湖。 撃破すると兄との再会・記憶の花の花びら1枚を入手します。 詳しい物語は兄との再会・記憶の花(2場面)で読めます。
ゲーム内で語られる悲しみに暮れる阿瑾の物語

記憶の花
兄との再会・記憶の花
母が去った後、継母の言葉の一つ一つが父の心に染み入った。一方、他者たちが何度語りかけても、父は一言も耳を貸さなかった。
其一:指を断つ
- 酔いどれの黄財主
こ、この小娘が! 早死にした母親と……お、同じ、辛気くせえ顔をしやがって!
- 財主の娘・阿袖
父様? よ、酔っていらっしゃるのね……
- 酔いどれの黄財主
口答えする気か?!……四娘の言うとおりだ。母子そろって、俺に災いをもたらしやがる! 今日こそ……この疫病神を、斬り殺してやる!
- 財主の息子・阿瑾
やめてください! 父上、目を覚ましてください! 妹が何をしたというのです? あなたの血を分けた娘ですよ!
- 財主の息子・阿瑾
やめろ!!! 怒りがあるなら、僕に向けろ! 罪があるなら、僕が引き受ける! くっ……
- 財主の娘・阿袖
に、兄様!
- 財主の息子・阿瑾
今日は……指一本で済ませる。だが今後、妹を少しでも傷つけたら、僕は先祖の墓前でこの命を絶つ!
- 財主の息子・阿瑾
あの世に行ったら、必ずやご先祖様にこの口から告げてやる。
お前が妾を寵愛するあまり正妻を虐げ、血を分けた子を痛めつけ、挙げ句の果てに、息子と娘を死へ追いやったことを!- 酔いどれの黄財主
き、貴様……この親不孝者が! 出ていけ……出ていけ! 二人とも、出ていけ!
其二:連なる枝
- 阿袖
ご安心ください、兄様。わかっています。兄様が正道連盟に入られた今なら、父様も四娘様も、私をもっと大切にしてくださるはず……
- 阿袖
兄様には……どれほど感謝しても、足りません……
- 阿瑾
阿袖! 同じ母から生まれた兄妹じゃないか。礼なんていらない。父上には、もう何も望んでいない。今、気がかりなのは、おまえだけだ。
- 阿瑾
お前は、母上に似ている。顔も、気立ても……でも、母上はあいつらに追い詰められて死んだんだ。お前まで、同じ目に遭わせられるものか!
- 阿瑾
何の憂いもなく、健やかに、笑って暮らしてほしい。それだけで、僕には十分なんだ。
- 阿袖
はい、兄様! どうか心置きなく、戦いに専念してください。私は家で、兄様の無事なお帰りをお待ちしています!
- 阿瑾
いい子だ、阿袖……約束する。怪面を残らず倒したら、必ず無事に帰ってくる!
悲しみに暮れる阿瑾について

悲しみに暮れる阿瑾
悲痛欲绝的阿瑾
浅瀬の船渠の前に陣取る、怪面たちの頭目。赤衣に赤刃、身のこなしは奇怪。悲鳴が血霧を呼び、まるで絶望が姿を得たかのようだ。その声を聞いた六人の仲間は皆、狂乱し、殺気を膨らませ、次々と襲いかかる。
七人は皆、龐鎮の出身で、同じ門下に入った。阿瑾は最年少だった。実母が無惨に死んだと知り、指を断って妹を守った彼を、兄弟子たちは皆、いとおしく思っていた。後に、父とその妾が妹の阿袖を疎みながら、阿瑾を恐れるあまり、代わりに阿袖の侍女へ憂さを晴らし、虐待を日ごとに激しくしていると聞く。身体の弱い阿袖も、そのために病が長引いていた。兄弟子たちは皆、義憤を抑えられなかった。
彼らは移魂の聖水を探して阿袖の苦しみを和らげ、共に誓った。出世した暁には必ず兄妹を守り、そのために筋を通す。兄弟の誰かが倒れれば、残った者がその親を共に養う、と。だが皆、才は平凡だった。身を立てるには昼夜の修練しかない。考えた末、全員で改造を受けた。
名を上げる日はまだ遠いというのに、町には突如として奇病が広がった。故郷へ戻ろうとしたが、改造された身体で、梅谷湖を覆う殺気に耐えられようか。記憶の中の大切な人々は、殺意と狂気に包まれ、次第に霞んでいった……わずか数里の帰り道。だが、帰れる日は二度と来ない。
悲しみに暮れる阿瑾の撃破報酬
- 兄との再会・記憶の花の花びら:其二:連なる枝
悲しみに暮れる阿瑾の出現場所
梅谷湖第7章, 湖
最寄りの鈴陸家村・浅瀬の船着き場, 50m先






