鬼差隊長:火流星

龍体改造者 · 龐鎮 · 第4章, 死の町

鬼差隊長:火流星はPhantom Blade Zeroのボスです。場所:龐鎮・第4章・死の町。 2形態で戦い、最後の形態は火流星:磷火の意識です。 最初の輪廻でのレベルは10です。 撃破すると魂塵28,000と火流星・影の武装を入手します。

鬼差隊長:火流星の形態

Phantom Blade Zeroのボス「鬼差隊長:火流星」

第1形態

鬼差隊長:火流星

鬼差队长:火流星

赤い衣に金の面をつけた鬼差の隊長。内側に燐粉を仕込んだ一対の流星錘を操り、鎖を振り回して燐粉を撒き散らす。触れた敵は即座に燃え上がる。地面に叩きつければ、一面に燐火が噴き上がり、火花が四方に散る。

燐火を操る者として、火流星はその恐ろしさを誰よりも知っている。だからこそ常に慎重で、燐火への畏れを抱き続けていた。さらに体内の「楔子」の作用で、何事も「組織」を最優先に考えるようになり、自分の身を顧みることはほとんどなかった。

――ある任務で偶然、旅の医者を助けるまでは。

医者は礼として仮面を差し出し、「あなたほどの御方なら、華やかな仮面で身分を示すべきです」とため息をついた。火流星は断るつもりだったが、医者は命を懸けて誓った。この仮面は殺気を御する助けとなり、武功の発揮にも大いに役立つという。

燐火を抑えるため、来る日も来る日も同じ技を繰り返す。なんと味気ない日々だろう。長く隊長の座にありながら、「組織」の高手の列にはいまだ名を連ねられない。その悔しさも、ずっと彼の胸を焼いていたのかもしれない。

その瞬間、彼にはもう断る理由が見つからなかった。

Phantom Blade Zeroのボス「火流星:磷火の意識」

第2形態

火流星:磷火の意識

火流星:磷火意识

金の仮面は、燐火が「楔子」を焼き蝕んでいるのを覆い隠し、あろうことか炎をいっそう燃え上がらせた。気づけば「楔子」は外形だけを残し、内側はとうに焼き尽くされていた。

機をうかがっていた黒幕が、ひそかに操り糸を引く。火流星が気づく間もなく、彼の自我を繋ぎ止めていた命の糸が、一本、また一本と切れていった。「楔子」は完全に灰となって消え、押さえ込まれていた炎が一気に噴き上がる。炎は頭蓋を突き破り、彼の体を青白く揺らめく緑の炎で包み込んだ。。

灼熱の痛みは疫病のように手足の隅々まで広がり、意識さえも燐火の薪にしていく。熱が極まると、奇妙なことに骨身にしみる寒さが生まれた。それでも残骸の体は燐火を撒き散らし続け、長年の痒みがようやく癒えたような、奇妙な快感すら覚える。

「どうだ、あの医者は嘘をついたか?」

あの声が、残された意識の中で響く……そうだ、この仮面は確かに殺気を御する助けになる……ただ、その恩恵を受けたのは彼ではなく、糸を操る者のほうだったが。

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