狂った水行組組長:遊龍
龍体改造者 · 梅谷湖 · 第7章, 湖
狂った水行組組長:遊龍はPhantom Blade Zeroのボスです。場所:梅谷湖・第7章・湖。 最初の輪廻でのレベルは19です。 撃破すると魂塵66,000、遊龍の銛・影の武装と強力ポンプを入手します。 詳しい物語は水行組の者の記憶の花(4場面)で読めます。
ゲーム内で語られる狂った水行組組長:遊龍の物語

記憶の花
水行組の者の記憶の花
梅谷湖の北西、「品」の字のように並ぶ三つの島は水行組衆の勢力圏である。
昔、波風の中で生計を立てる人々は、ここに身を寄せる安らげる一隅を得ることが多かった。
其一:漁
- 水行組の者・甲
組長のお達しだぞ。今日、手ぶらで帰った奴は、水に蹴り落として亀の餌にしてやるってよ!
- 水行組の者・乙
へへっ、任せとけ! 俺が本気を出しゃ、この川の魚なんざ、この槍でまとめて串刺しよ!
- 水行組の者・甲
おっと、三の兄貴は休んでてくれ。まずは俺の腕前を見せてやる! 酒の肴に雷魚を二匹ばかりな!
- 水行組の者・丙
ふっ、お二人とも、しばしお待ちを! この日の勝負のために、拙者は水音で魚を見分ける「聴水弁魚」の術を磨いてきたのだ——
- 水行組の者・丁
そうはいかんぞい! 今日のわしの網は、妙に重うてな……
- 水行組の者・丁
そおれっ! ははは! やはり大物じゃ! こりゃ組長のうまい酒は、残らずわしのものじゃな……
其二:遊龍帮主
- 不満を抱く水行組の組員
けっ! うちの船着き場で威張り散らして、俺たちを「水猿」呼ばわりしやがって。こっちは奴らを本物の「水鬼」にしてやる!
- 怯える水行組の組員
駄目だ、駄目だって! あの船会の後ろには、商会の大旦那の義弟がついてるんだ! 俺たちが敵に回せる相手じゃねえ!
- 難を逃れた水行組の組員
はあ……きっと、俺を恨んでる奴がけしかけたんだ! お、俺が何とかする! 自分の尻拭いは自分でするさ。幇の皆には、決して迷惑を……
- 水行組組長:遊龍
よし、皆! 俺の話も聞いてくれ!
- 水行組組長:遊龍
俺たちが、この水行組に集ったのも、何かの縁だ!
- 水行組組長:遊龍
かつては皆、刃に滴る血を舐めるような修羅場をくぐってきた! それが今さら、身の程知らずどもに、軒先で身内を辱められて……
- 水行組組長:遊龍
黙っているほど、俺、遊龍は腑抜けちゃいねえ! 水行組も同じだ!
- 組員たち
そうだ、そうだ! 黙ってられるか! さすが組長、義理が厚い!
- 水行組組長:遊龍
ははは! 今日は、水行組の流儀を教えてやろうじゃねえか! 皆、得物を持って水に入れ! 川から奴らを迎えに行くぞ!
- 組員たち
おうよ!
其三:自ら望む改造
- 水行組組長:遊龍
もう皆も聞いているだろう……怪面が暴れ回り、昔なじみの連中も、死ぬか傷を負うかして、ひどい有様だ!
- 水行組組長:遊龍
崑崙三傑ほどの、天下に恥じぬ大侠ですら、囚われの身となった……
- 水行組組長:遊龍
この梅谷の地も、近頃は穏やかじゃねえ……
- 水行組の者・甲
組長、俺たちなりに考えたんだ!
- 水行組の者・甲
水行組の者には、泳ぎと息を潜める心得がある。改造で宿る邪気も、抑え込めるんじゃねえかって!
- 水行組の者・丙
加減さえ誤らねば、むしろ我らの水中での武術を、大いに高めてくれるやもしれません!
- 組員たち
そうだ、そうだ! その通りだ! ああ、違いねえ……
- 水行組組長:遊龍
よし! うちの兄弟に、腰抜けはいねえ! 俺たちも改造を受けるぞ。怪面を滅ぼすまで、決して引かねえ!
- 組員たち
組長と共に、改造を受ける! 怪面を滅ぼすまで、決して引かねえ!
其四:旱魚を捕る
- 水行組の者・甲
はははは! 改造ってのは、本当に大したもんだ! 体じゅうから、力がいくらでも湧いてきやがる!
- 水行組の者・乙
魚……魚じゃ、足りねえ……もっと大きな獲物が要る!
- 水行組の者・丁
へへへ……お前たちの血と肉……なんて……甘い匂いだ……
- 小江
姉ちゃん……ぼ、僕、怖い……
- 二美
み、水鬼のおじいちゃん、し、しっかりして……私たちだよ……二丫と小江だよ……
- 水行組組長:遊龍
は……早く、逃げろ!
- 二美
ゆ、遊組長……そ、その頭……どうしちゃったの……?
- 水行組組長:遊龍
ここに……水行組は、もういねえ……残ってるのは……うっ……
- 水行組組長:遊龍
う……あああああああっ!
狂った水行組組長:遊龍について

狂った水行組組長:遊龍
发狂的水行帮主:游龙
梅谷湖北部の島で、魂は遊龍と再会する。彼は本能に導かれ、この地へ戻ってきたのだ。砕けた遊龍の頭からは幾筋もの殺気が立ち昇り、手にする得物は水行組の至宝・遊龍の銛に変わっている。その技にはかつての型は失われ、理性を失い、ただ敵を討つ一念だけが膨れ上がっている。逆巻く波は、そのまま命を奪う刃となる。
彼にも、若さゆえに血気にはやり、感情で動いた時期があった。気概に満ち、江湖の義士を広く迎え入れた日々があった。ひたすら正道を支え、怪面に立ち向かった日々があった。それが今や殺気に呑まれ、理性は蝕まれている……それでも最後のひとかけらの正気を支えにして、ただこの地へ戻ってきたのだ。
だが彼は忘れている。この水行組の本拠地に、往時の栄華はとうにない。組衆は、鰓が生え鱗に覆われた魚頭の怪物に成り果て、かつて命を懸けて守ると誓った漁村へ、血に飢えた牙を向けた。熱い汁物と上等な酒で彼らをねぎらった村人たちも、恐怖と失望を抱えて慌てて逃げ去ったか、とうに食い裂かれて骨も残っていない。
彼は今も組主の責務を覚えている。だがこの地には、もはや守るべき者はいない。
狂った水行組組長:遊龍の撃破報酬
66,000 魂塵
強力ポンプ
狂った水行組組長:遊龍の出現場所
梅谷湖第7章, 湖
最寄りの鈴水行組の船着き場, 49m先








